学校の教材でカイト　凧上げのキットを
図工時間にやったらしい

学校の話は殆ど家でしてくれない娘が

『学校で凧上げしてるんだ凧上げ楽しい』と
言い出した

お正月に五連凧上げした時は泣いたけど？
克服できたのか？
その辺聞いてみたところ学校の凧は軽いから
私が飛ばされる事は　なさそうとの事だった

殆ど運動しないので好きなものが出来て
外で活動できるようになったんなら良かったと
思っていた

娘が凧上げについて話してくれた事も
珍しいし　よほど楽しいのだろう凧上げ

学校からの電話が鳴ったのは
そんな話を聞いた夕方

電話内容は

連日凧上げをして外を駆け回っていると
そんな話から入った電話だった　
不安がよぎる
　(タコ糸で何処か切れたのかと身構えた)
凧上げ最中にタコ糸でちょっと
怪我をしたそうだ　
落ちてきた凧とタコ糸が娘の頭に引っかかったが
男の子がタコ糸を引っ張ってしまって
タコ糸でおでこに傷ができたそうだ

頭の中のイメージはスプラッタだっただけに
かすり傷と聞いて安心した
傷も目玉じゃなくて良かった

血も出なかったようで一安心
ちょっとした擦り傷(火傷)なら　
そこまで大騒ぎするものでも無いなぁと思った

支援学級の先生は大変だと謝罪をされてそう思った
子供達の怪我に責任を取らないといけないなんて
今の先生たちは気の毒だとそれこそ
連絡ノート報告で良いのにとも思うけど
怖い親御さんも多いのかなあ　

電話の連絡や連絡ノートは本当にありがたいと思う
全くと言って良いほど学校の話題を出さない娘

学校の出来事を特に怪我や自分の失敗　
他の人とのトラブルは　まったく言わない
学習内容も話さないので何をしてきたのかも
さっぱりわからない

よほど困らないと話してくれないし
かなり楽しくないと話さない

どうしようもない時にしか話さないので
何かあった時の連絡はとっても有難い

娘が今回の怪我で凧上げしなくなるのでは無いかと
先生が心配してくれていたので

帰ってきた娘に電話の事を話をしてみた

『先生が話してくれてたんだー助かるー』
と感想を述べ
『凧上げは嫌いにならないよ　大丈夫！！』
と少し頼もしい発言をしていた

もう少し詳しい話を聞きたかったが
先生から聞いた通りだよとの事だった

娘から学校の話を聞き出すのは
難しい