oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

カサンドラ症候群と発達障害アスペルガーの捉え方

オイ

カサンドラについての本や書籍を見て思った事

個人的な感想


発達障害のアスペルガー症状の、パートナーや子供がいる人に起きる

カサンドラ症候群


相手が理解してくれない 意味が通じない、共感しない共感できないために起きる

体の不調

鬱症状 偏頭痛 ストレスによる体重の増減

パニック症状 不眠など 体に現れる不調


共感性の強い人が陥りやすいカサンドラ症候群

対処法としては


自閉症や発達障害について知る事が一番早い対処法であろう

カサンドラ症候群になりやすい人は、共感性が強く完璧主義で

尽くす傾向があるのだそうな


御礼が言えない、見返りがない

相手のせいと攻撃的発言が相手に向くことが多く、完全に被害者とはいいがたいだろう


相手が感情を共感しないことをし知ること、相手の感覚が一般と異なる事を知ることで

悩みの軽減になる筈である。

相手の生きづらさの理解にも役立ので、知ることは大事である。


相手は自分と違う考えが出来る生き物”人”としてみることで

幾分楽になるだろう


カサンドラ名前の由来はギリシャ神話にあるトロイの王女カサンドラ

予知夢などの力があったが周りから理解されない孤独の物語が由来しているとの事


さて、共感性の乏しい発達障害や自閉症の方たちも

自身の感情を理解してもらえない生きづらさの中にいる。


頼んでもいないことをされて、感謝の気持ちを述べろ等の問題は普段から起きる日常で

頼んでない事をされて気分が悪い等の発言で

アスペルガー認定などよく見かける話である、

反対の立場で考えれば

お互い理解できてないので、どちらが悪いとかは無い筈なのだ。

互いに言い分があり、相手を理解することで避けられる事案かもしれない


アスペルガーが、相手の場合は、頼まれたことをすればいいし、

頼まれない事をする必要はない

相手は望んでいない事は、しないに限る。

アスペルガーの方が相手に対して、

気が利かない発言が出るようならばそれは

性格の方の問題かと思われる。


彼らの思考回路は自分が真ん中なので回りへの配慮に欠けている。

そこを理解して指示を前もって出せば

上手く動かせるはずなのだ。

お昼時ご飯を自分の分しか買ってこなかったり、

何が食べたいか、お腹がすいているのかどうか周りに聞かない、相手の事に気が回らない為に、

反感を買いやすかったり、誤解されたりする。



前もってお願いをしておけばいいだけの話、指示があれば動ける人たちだ。

そういう考え方をする特性のある人だと

前もって知る事で上手く指示が通った時は、

互いにストレスは感じないだろう。

彼らは個人プレイヤーに近しいかもしれない



カサンドラ症候群のほうが被害者的な書かれ方をしている書籍が大半であるが、

お互いに理解されない出来ないことに悩んでいるので

どちらが被害者でどちらが加害者というわけではないだろう?


海外では差別用語に近しい表現としてカサンドラが使われて、問題視されていると記載があった


アスペルガーや発達障害の方にも感情があり、悩むことも苦悩することある。


互いに理解できない事が、ある事を知ること、どちらが悪いわけでない事を知ることが大事である。


見えている景色や色も実は人それぞれで、

同じものは何一つないその世界を

共感しようと言うのがそもそも難しい事である



私はカサンドラだと、被害者意識の強い方は精神科にて受診されることをお勧めしたい


互いに別の感情を持つ生き物"人"として、

共感を求めるのではなく


相手の感情の理解に努めて発見や驚きの

共有こそが答えの出し方ではないだろうか?

答えはそれぞれにあるのであって正解はない


書籍を読んでいて

発達障害やアスペルガーの加害者である様な書き方に違和感があった。

書籍も非発達障害寄りに書かれているのが大半である

中立な立場で読み解いた場合どうなるのか考えてみました。

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