oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

公園へ

オイ

何処か行きたいって言葉に

渋々お出かけ


公園に出かけた

ローラーコースターもなかなか滑ることができず

一緒に2回ほど滑って来た


『久しぶりだったから不安だったの』とか

今度は行けると1人で3回ほど滑って遊んでいた


今度はアレがやりたいと

急勾配で度胸試しのできる滑り台に挑戦

ヤンチャそうな男の子たちが遊んでいたが

かなり空いてる滑り台


怖いとかでなかなか滑れず

『おかあさんはできるの!?』と逆ギレして来たので

滑って見せたが、娘は

やはり滑るのが難しいみたい


滑れる自分を想像するより

失敗して怪我をする自分を想像しているようで

滑り台の上で硬直状態


出来ないと涙まで

「無理することないんじゃない?

泣くほどのことじゃないよ?」と声をかけても


滑りたいのに出来ないってのが

なかなか受け入れられないようで


『滑りたいの!!でも怖いの!!』と癇癪


何故か少しづつ人が増え始めて

長蛇の列をなす人気遊具に早替り

空きスペースで人に順番を譲りつつ

心の準備とやらを待っていたが



小さい子達まで勇気を振り絞って滑り出した

すごいマーケティング力よなと思いつつ

なんとか怖さを軽減させようと滑っても怪我しない

他の子達何回も滑りに来てるじゃん?とお話し


周りの子達が

「怖いのは最初だけ」「楽しいよ」と声かけしてくれるようになった

すごい連帯感になってるけども、謎の力発動中なのかな?

何回か挑戦するけどやはり無理みたい


『怖い怖い、ヤダァーギャーギャーやめるー』と叫ぶので

見学がてら人が集まるようだ


結局滑ることは出来ずに涙の娘

タイムアップ時間も時間なので、

買い物をして帰ることにした


帰ることも、拒否してたけど

なんとか切り替えて帰宅


公園遊び楽しかったで終わらなかったのは残念ね


『来なきゃよかった、やらなきゃ良かった』と愚痴グチ言ってたので


「ローラーコースター滑れて楽しかったじゃん?

3回は自分で滑れたじゃん?楽しくなかったの?

一つ出来なかったからって、なんで残念な日になっちゃうの?」と話ししてみた


『挑戦することが出来たんだもん良かったじゃん、ワクワクドキドキが味わえて、まだ滑ってないからまだワクワクドキドキ出来るんだし良い方向に考えたら?

滑り台でワクワクドキドキ出来るなんてしばらく滑らずに味わうのも良いのかもねー

大人なんかワクワクドキドキ味わいたくて、

わざわざ身の危険が及ぶような事してるんだからバンジーだのスカイダイビングだの 滑り台でワクワクドキドキ出来るなんてきっと羨ましいと思うぞ?』と慰めた




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