oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

一歳の誕生日


子育てブログのつもりだったのに
娘だけをピックアップするのは難しくて
こんな感じになったけど


子育てやらお見舞いやら
てんてこ舞いで
この頃の記憶が断片化されていて
繋ぐのが容易で無い


それだけ色々あったので
突っ込まずに察して下さい


一歳の誕生日は旦那さんは入院中で
写真を撮って旦那に送りました
喜んでましたよ


手作りケーキとオコワで
晴着を着せて自宅にて
撮影会


プレゼントに選んだのは
積木クレヨン


喜んでたけど
三ヶ月には歯が生えてきた娘


舐めてもしゃぶっても安心な素材でできてる
巨大なクーピー玉のようなおもちゃは
娘の歯に完敗


おめでとう?

葬儀 引越し 諸々の手続き


火葬場やその他諸々
焼いてから遺骨を移動する方がコスト的に
安く上がるのでそうした


旦那の方は仏教で決まったお坊さんがいるみたいなので
旦那のお父さんにほとんど任せた
私には分からない


名ばかりの喪主をして
皆さんの旦那さんへの思いを聞いて
みるとなかなか多面的で


よくわからない旦那の一面を垣間見た気がした
旦那のことを親友だと
泣いてくれる友人が何人かいて


色々あったけど
最後は少し残念だったけど


旦那は幸せだったろうか?
この時は涙が出てこなくて


情も無い人みたいに
見えているんだろうなぁと
ぼんやり考えてました


妹と母の提案で
母の実家に身を寄せたらとの話を進めてくれて


母の実家は
現在は独身おば様が一人暮らししていたので
お言葉に甘えて共同生活を選ぶことにしました


破産手続きは完了せずに他界してしまったので
相続放棄をしないといけない



旦那の預貯金は一切触らないように
裁判所にも娘を背負って徒歩で出かけ
できうる限りお金をかけずに
旦那が破産手続き中の時
お世話してくれていた弁護士さんが
相続放棄の方法やら色々と教えてくれたので
とても助かりました
連日市役所やら裁判所やら年金機構やら
手続きの日々


大家さんとも話して継続書類だなんだ
かんだ電気代支払いの名義変更したり
毎日くたくた


その上引越しの準備も
見積もりやら
なんやらかんやらで


毎日が忙しかった気がします
よくあんなに色々こなせたのか
今思うと信じられない


引越しの日 車が廃車だったので
移動も新幹線ととても楽でした

子育てと手続きの日々


深夜になる電話
旅立ちましたの電話だった
次の日までもたなかった


もう遅いので朝来て下さい


苦しがったりせず
眠るように息を引き取ったらしい


どうしたら良いのか


まずは電話
旦那の親に連絡
うちの親にも連絡


どう処置していくべきか相談して
手続きを進め


あちらこちらに連絡
この頃娘は泣かずぐずらず
とても静かな赤ちゃんでした


あまり泣かない赤ちゃん夜中も黄昏泣きも無く
本当に助かった
空気の読める赤ちゃんなのかなとも思った
何かわかるものなのかな?