oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

宿題つまずく 言葉によるイメージ


宿題をやりたがらない娘
言葉に強いこだわりを持つ娘なのだが
今回のつまずきは算数


算数の引き算がどうやら苦手らしい
返されるテストでは満点なのになぜに?
テストも泣きながらやるのだろうか?


話を聞くと引き算は難しいとか嫌だとか
嫌いとか
今回のプリントは10までの引き算


何がそんなに難しいのだろうか?
「指何本あんの?」
『5本』
「両手で10本あるでしょ?
指折り計算でやってみたら?」


『絶対ヤダ!!手は使わない』


「ふーんじゃぁ 足の指でやれば?」


『絶対ヤダ』
との事で


プリントに登場丸いもの〇描いて教えようかと
したらそんなもの恥ずかしいから消してとか?


せっかく描いた丸いものを消す事に
『描いたのお母さんなんだから綺麗に消してよね』
とか ひどいわ 丸いもの可哀想



ならばと
さくらんぼ計算の四角い枠を書くが
『さくらんぼ計算は大っ嫌い
みるのも聞くのも触るのも嫌』


「そんなに嫌わなくても」
『引き算はイヤ大っ嫌い』とか


さくらんぼ計算は答えを簡単にするために
行う作業だが
彼女としては計算問題増やされてる
気持ちになるんだろうねぇ 


処理速度が低いと躓くものなのかね
最後に足すの忘れやすいのかな‥


なぜその数で分ける必要があるのかとか
理解していないみたい 簡単になるといっても
何言ってんのか理解していないようだ


分けられないものもあるでしょって
理屈らしい(屁理屈)
何のイメージをしているのだろうか?


個体でのイメージなのか?
わけられないものねぇ
なんだろな?


金平糖とかの分けやすい物で
イメージしたら良いのにね



(引き算にマイナスイメージ‥引き算だけに
(*´艸`)プッ  ‥ん?ちょっと待てよ‥
マイナス符号に悪いイメージがあるのかも知れない)



プラス思考やらマイナス思考やら
赤字やら黒字などの言葉
最近
そんなことを質問された気もする




マイナス符号に良くないイメージが定着して
いるのかも知れない


マイナス符号なしなら解けるのかな?


10−6=□の式を
6+□=10に変更した所
スラスラと解けたようだ 


プラスには良いイメージがあるらしく
笑いながらやっていて 不気味だった
足し算式の穴埋め方式変えたら出来るけど


そんなに言葉のイメージに
影響受けるものなのかと?


学校の方針としては
さくらんぼ式なんだろうけどなぁ


まずいかなぁと思ったけど
正しい答えが求められるのであれば
それはそれで良いのかなとも思うし
ダメだったらまずいのかなぁ
ただ こんな教え方をした話は
しとかないとまずいかなと


連絡ノートに
宿題の報告と宿題の答えの求め方についてと
娘の言葉によるイメージについて
書き記して提出した


娘にも符号だけ変えて
計算しても答えは間違う事を話し
式の作り方を説明して


例題を出して
式を作ってみなさいと
やらせようとしたのだが
例題を数問出したのだが


暗算で答えて来た


他にも思い当たる節がチラホラ


マイナス思考な娘
周りからマイナス思考はやめて
もっとプラス思考にと良く言われているが‥
もしかしたら勘違いしてる
可能性もありうるかも知れない


マイナス思考をやめなさい
引き算するなとは言ってないのだが‥



+゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+


マイナス符号さん可哀想に
マイナス符号冤罪なのに


なんの罪もないマイナス符号さん
気の毒に


マイナス符号 -{私は何もしていません


マイナス符号さんは悪いイメージが
つきやすいから


誤解されてますね
可哀想に



マイナス符号さん無罪です
無罪を勝ち取りました


悪いイメージが早く
払拭されると良いですね




(*´艸`)。o○フフフ


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