oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

夏休み『玉虫』


今日は朝から学校より電話があった

夏休みなのに何があったのかな?


なんと支援クラスの先生から

生きた玉虫を捕まえたので

学校に良かったら見においでとの

お誘いの電話だった


娘に話すが

『夏休みなんだけど?私だけ?』と不満そう


先生もトーンダウン

「時間がある時でいいので見においでよ」と


なんとか娘を説得

今回の玉虫は死骸ではなくて

生きて動いているのだよと

2ヶ月ぐらいの寿命だし


デリケートな虫だから 生きてるの見るのは

難しい珍しいのだと説明  


貴女が玉虫好きだから会わせてあげたいと 

わざわざ電話してくれたんだよと説明


『勉強はしたくない』とか

何を勘違いしているのか


「授業は無い 虫見たら帰れるから


『じゃぁ行く』と

着替えて準備


遠足の時

死骸を見つけた辺りに居るんだろうと

先生が奔走して下さったらしい


なかなか捕まえられず

近くのお店の方にお願いして

見つけたら捕獲して欲しいと声かけしたら

なんと5匹も


産卵で下に降りてきている雌なんだろうね

全部雌だとか


この虫を今見ているのにも

たくさんの協力者がいるんだなぁと

ちょっと感激なんだが



見たら見たで感激の娘

最初は直接触れない 娘だが


飼育ケースごとぜひ持っていって

観察してくださいとか


Σ(´Д`)え!?


そんな申し訳ない

数匹で結構です 弄り壊してしまいそうだし

可哀想なのでと


娘に選ばせて3匹の玉虫を貰ってきた

学校の木に餌になる葉っぱがあるとかで

餌の葉っぱまで 



自宅にて

葉っぱにも何かコブのようなものがついていたので

最初にコブがなんなのかしらべ

コブのついた葉は取り除いた虫瘤らしい


図鑑やらなんやら持ってきて

玉虫を弄り回しておりました


触れるようになると 

ずーと触っていたくなるようで

虫にはだいぶストレスに違いない


玉虫1匹動かないとか

ホンマにデリケートな虫さんで


貰ってきた飼育ケースのなかの

古い餌を片付けよう 

死因はストレスだろうけど

(隣のダンゴムシに譲渡)

と思ったらなんと葉っぱの中に

玉虫の卵が産み付けてあった


危うくダンゴムシの餌になるところだった

玉虫の卵 これは先生に連絡だと 


お昼頃玉虫の卵を先生に託しに

またもや学校へ 玉虫1匹瀕死で動かないので

もしかするとその子の卵かもと

 

先生も感激 玉虫の卵なんて珍しいものを

見れるなんてと


娘は残りの2匹も持って帰りたいと

言い出した  


飼育ケースごとお借りすることに

今年の自由研究は玉虫になるだろう

 

良い縁

玉虫のおかげで 一日充実した一日に

立てていた予定とは違ったけど



玉虫の卵は

甲虫を育てる菌糸瓶とやらで

育てると時間短縮で

一年で成虫になるとか

(ネット情報)



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