oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

参観日


教室を覗くと娘の机の上が汚い
お道具箱にたくさんの落書き
本人不在 片付けしてから席を離れれば良いのに


どこ行ったと思ったら
頭にビニール袋をかぶりながら
鼻歌歌いながら戻ってきた


補助の先生に促されながら
渋々お片付け


授業は国語 自己紹介の授業
「私の名前は(先生の名前)です
どうぞよろしくおねがいします」
子供たちが復唱するが先生の
名前で復唱をしてしまう
自分の名前で自己紹介しましょうね
「私の名前は〇〇(ホニャララ)です
どうぞよろしくおねがいします」


娘は授業中は教科書の挿絵に落書き
やる気はゼロ


説明をする先生
「私の名前はホニャララです
ホニャララに自分の名前を入れてくださいね」
他の子が発表
どこが良かったか聞く
挙手して答える子供たち『ですがちゃんと言えていた』
「そうですね」と授業が進んでる中



ホニャララが 楽しかったのか
落書きしながら授業はBGMのようだ
一応聞いてはいるようだ


『私の名前はホニャララでーす』
ウフウフと何か企むような笑いをしている
順番に言いましょうと
前から順番に進んできた
教室は常にザワザワとしていて
落ち着きがない様子
(参観日でみんなソワソワしてるんだろうことは分かる)


最後娘の番 嫌な予感は的中
娘『私の名前はホニャララです』ニヤニヤ
先生「私の名前は〇〇です」(娘の名前)
やはり学級崩壊の引き金になりそうな状態の
子供になってきた


自分のお名前をなぞりましょうと
名前が点線の紙を渡される
名前が書けたら好きな絵を描いても良いですよ
終わった人は黒板に持ってきてください


絵は好きなようで
色々書き加えて持っていて黒板に貼ったが
やはり戻ってこれない


後ろに手を組んで一人で
みんなの作品を鑑賞している娘


確かに鑑賞する時間をとるつもりがないなら
黒板に貼り出さず回収すれば良いのにと親も思う
授業中の立ち歩き


黒板に出て眺めて帰ってくる等の残念な行為
真面目にやりなさい
と叱ったが本人は何が悪いのかわかっていない様子


娘の行動や言動に律儀に反応してくれる子がいるので
行動がエスカレートしている気もする



家で叱ると
娘にも言い分が
授業がつまらない 私は勉強がしたい


真面目に座って先生の話を聞くのも勉強なんだぞと
聞く態度も学びなんだと説明し
このまま行くと学校変えて下さいって言われるぞ
勉強したいのなら学ぶ姿勢をまず学べと説明
聞く姿勢がないと授業やってくれないぞと説明したが
理解したかどうか


もう既に学校が好きじゃない
行きたくないと言い出し始めていて
通常学級はやはり辛いみたい


一年の最初は通常学級でみんなと学び
支援学級は勉強するようになってからとか
早く支援学級に移動したくてやってるのかな
問題行動



しばらく頭を抱えそうだ

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