oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

ペアレント トレーニング 副作用

上手くいかなかった事例



自閉症育児や発達障害育児でお勧めされる
ペアレントトレーニング上手くいく場合も多いのかもしれません
上手くコントロールできた方は喜んで情報拡散するでしょう


皆が取り入れたがるペアレントトレーニング
子供は言ってもやらないから(分らないから)
大人の態度行動で分からせるってやつです


叩くより怒鳴るよりは良いですよ
子供指導しても変わんないから
大人が関わり方を学んでって方針は良いと思います




子供のお試し行動
不適切な行動に反応せず
やめた時に褒める 良いことしたら褒める
無視と褒めるはセットです


不適切な行動は見なかったことにして
やめれたときに よくやめることが出来たと褒める
そんなかかわり方 お勧めされているでしょう?



上手くいかない人や困った事になった人は
情報発信などしないので 


上手くいかなければ次に進んでるので
副作用はないと誤解が生まれる
上手くいっている人もいるから 
水を差す行為を自重する人多いと思う


あえて上手くいかなかった事例情報を
発信してみようかと思います。



批判などではありませんし上手くいかなかった事例
としての情報としてみてくださいね 


上手くいく人たちもいるでしょうから
喧嘩や抗議したいわけではありません 



あくまで情報提供です 良くない情報を流すと
叩かれる可能性があるので
皆さん口を開かないのだと思います
私もそうでしたが…




家ではペアレントトレーニングはやってません
何故かというと 子供が大人からペアレントトレーニング方法を学んでしまって 
大人に対して使い始めてしまうからですね



研究熱心な方たちはペアレント学んで接触してくれたりするので (有り難いことです)
大人の態度や行動を見て方法を学んだ娘が 


大人に対してその関わり方を試している事が
ペアレントトレーニングお試し行動が増えました


 
どこかで見たことあるかかわり方だな
と思ったら情報として持っていた
ペアレントトレーニングの態度だった



お小言や彼女の聞きたくない話しは 無視・聞こえないふり視線そらし お小言辞めたら 甘い言葉を吐く
過剰なスキンシップをはかる 等の 大人とのかかわり方 操りを娘が使い始めていまして 
これはまずいぞとなりました



前まで話し合いで問題解決していたのに 
抗議・対話 話し合い子育て


(言葉の発達や考え方の修正に
有効ですし新しい言葉の獲得
問題の提起も出来る)


急に話し合いが出来ず 
無視を使いこなす娘
指導しなおしとなりました



その態度は良くない話をして 何故無視をするのか
娘との話し合いで確信 ペアレント副作用 ですね


『なんで大人は無視するのに私が無視するのはダメなの?無視がダメって言うなら無視する大人は悪い人?』


どんなものにも副作用はつきものですが 
無視するのは良くないと教えていいものか 
無視するなと言った手前 


指導困難に…矛盾発生
突っ込まれるだろうなぁ


教えたらペアレント使いの大人にに抗議しだすだろうし 指導者が使えなくなると困難な場合もあるのだろうから
なかなか説明が難しい副作用で辟易します。



仕方ないのでペアレントトレーニングについて
そう言う指導方法があってと娘に説明しました  


あまり納得していませんでしたが 家で娘がペアレントトレーニング使うことはなくなりました 
ほかの場所で使ってる可能性はあるかもしれません


子供の吸収力すごいので怖いですね
子供の態度は大人の態度だと
学ぶべきは大人なのかもしれませんね


そんな子供もいますよって情報です
注意や小言を無視し やめた途端
スキンシップをはかってきたら
ペアレントトレーニングの
副作用かもしれません


大人の指導法の真似ができるなら
話し合いでの指導に切り替えたほうがいいと
思いますよ

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