oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

支援学級とメンタル




小学校にある支援学級(情緒学級)に行く事に決まった
一つ決まってやっとホッとした


そんな時他所のお母さんから声をかけられた
『〇〇ちゃん 学校は支援学級なんですか?』
「そうですね 本人の希望でもあるし
支援学級にしました
通常学級だと迷惑になると思うので
良い選択だと思ってますけど?」


そのお母さんのお子さんも支援学級になったそうだが
精神的にキツいと嘆いておられた
子供より自分のメンタルが厳しいと話しておられた
『メンタル強いですね?』と言われたのだが


「発達障害宣告されてのショックなんかよりも
新生児抱えての夫の余命宣告を受けた時の方が
メンタルやられたので それに比べたぜんぜん問題ない」と答えておいた


自分の方がまだマシと思ったのだろう
『話せてよかった』と話していた
『私の悩みなんか大したことなかった』との事


別に構わないけど
私は娘が発達障害だったので
救われたと思ってる
今私が精神病んでいないのは
娘の存在が大きい




旦那が亡くなって子供が発達障害で
多動で目が離せなかったから私はメンタル
保っていたのかも知れない 子育てに一生懸命だったので
夫の死を一時的に何処かに置いておくことができたのだと思う


定型発達の子供だったら
夫の死や病いを悲しむ時間がやたら長くて
病んでいたかも知れない


なので
うちの子が発達障害だったのは
そこも考慮されてるんだろうと思う事にしている
なので特に何も悔しくもないし恥ずかしくもない
そういう個性なので仕方ないと思う事にした
生まれるべくして生まれたのだと


私も個性的だったし夫も個性的だったので
個性的な子が生まれることは必然
3歳ごろから既に片鱗見えてたので
悩みもしなかった



ただ育てることの難しさに直面した時に
自分の不甲斐なさを思い知るので
そこは如何ともし難い


メンタルやられる時はきっともっと後だと思う‥
その時はどう乗り越えるのか
乗り越えられるのか未知です

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