oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

発達障害やギフトについて 私の思うこと(悲観的な話)


悲観的な話になります 嫌な方はスルーしてください
素人の考えなので読み物程度な話として読んでください 個人の意見です 



発達障害やスペクトラム症の中で
突出した能力を持つものを 

生まれつきギフトを与えられて産まれてきたと
ポジティブに表現したものではあるが…多用しすぎるのは危険だと思う
特に日本では


診断結果が良かったと習い事させようあれもこれもと詰め込むのは危険
褒め育ても自己肯定感を高めるためにと極端やりすぎるのも
良くないと思う 発達系の本は大抵褒め育てだけど 
日本で騒がれだしたのは最近でしょ


本当に褒め育てが 良かったのか結果は出ているのか
日本での子育てでって話で 情報ってあるのかな?
統計じたいとってないのでは? 
あっても海外の教育方針のパクリなわけで



一部だけ取って日本でやろなんてギアの合わない歯車かと思うのよね


ギフッテドを持ち上げすぎるメディアもどうかと思う
ポジティブな面にしか目が向かないのも何か違うと思う



褒められて育った子は勘違いをしていることが有る
自分を天才だと思い込まされている(洗脳教育)可能性もある


世の中(社会)に出ていくと褒められなくなる



支援が有るのは義務教育である中学まで手厚く支援が受けられても
高校に行くには自力でやるしかないのだ(支援はなくなる)


定型発達と呼ばれる子たちと机を並べるだろう 
定型発達の子たちと比べられた時に やはり出来ないことの多い自分に悲観するものだと思う 

挫折や失敗経験のない子は ここで詰むだろう?


過去の驕っていた自分が恥ずかしくてより一層生きにくくなることだってあるのだろうから 
忘れることが下手な特性持ちは

黒歴史反芻記憶で病むかもしれない



早い段階で上には上がいること

驕り高ぶることの愚かさを
子に聞かせておくとよいと思う(親も現実を見るべきだと思う)


極端に高められた自己肯定感が

脆く崩れ去ることになるだろうね
悲観して自死や引きこもりにならないために
親が出来ることは 驕りだしたら諌めること
能ある鷹は爪を隠す 雉も鳴かずば撃たれまい 

出る杭は打たれる
優秀なものは妬まれる


そんな日本の社会に
上手く溶け込むすべを伝えたほうが良いかと思う
目立たないけど優秀 目指すはそこだと思うね



たいてい神童と言われた子は二十歳すぎるとただの人

(優秀な人はステルス機能が発動しますよ)

そんなもんだと思って育てたほうが 子供も変にプレッシャーがかからなくて 

良く伸びると思う 

出来る子は自ら学んでいくでしょう?



周りが騒がないほうが生きやすいかもしれない



海外ではギフト持ちの子を集めた学校がある
なぜか 
定型の子と比べることがいかにギフト持ちに
酷なことなのかわかるからだと思う



高い能力を伸ばしてあげるのは何故か?
普通の子じゃできないことをできることで
自己肯定感が高いまま生きていけるからかな?



子供の好奇心を潰さないように するのも目的の一つ
飛び級があるのもそんな理由 



授業が暇で子供が内職をする日本の教育とは違いすぎるよね


好奇心を満たすのに塾に行かせるのもなんか違う気がする 先取教育は余計授業を暇にするからね


学級崩壊は授業が暇な子が起こすのよ 

騒ぎ出すくらいなら
塾なんかやめて授業をまじめに受けさせたほうが
学校の先生のモチベーションも上がるのにね
出来ない子もつられて騒ぐから学力差は広がる一方
(騒ぐくらいなら大人しく内職しててくれたほうがましよね)


お勉強ができる子が社会人になるまでお勉強ができるかっと言ったら
どうだろうね 環境にもよるし本人のやる気次第なのが大きいと思う



隠れギフト持ちは日本は多いと思いますよ
発達障害自閉症 能力在る無しで見ないほうがいいのにな
ラベルをつけたがるのもどうかと思う 伸ばすつもりなら
ラベリングはいらないのにね


其れこそ変な色眼鏡を外して 一人の人
個人として見ると面白いと思うけどな 


支援は必要だけどラベリングはいらなかったな 
ラベリングなくても支援が受けられたら…良かったのにね


そんなことを思うのですよ


本は読むけど 参考にはするけど鵜呑みはしない
情報は一回立ち止まり疑うべき 今の世の中正しい情報かどうか
見極めるのが大変ですね


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