oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

旅行2日目  前編

 
朝食 パン 牛乳 サラダに目玉焼き
朝はやはり食べられない娘


牛乳を飲んで相変わらずの地蔵状態の娘

折角作っていただいたのに
娘のご飯は親が食べるしかないわね


10時過ぎ お義父さんと合流


車一台で行こうと高速へ乗って
墓参りに お義父さん おやつやらフルーツ
持ってきてくれていたので娘の 腹減ったーに
対応できて凄いなーと思った 勉強になるな
なんも準備してなかったわ 

残念な親反省


サービスエリアで休憩
お昼はサービスエリアでお弁当


途中で 道に迷い
海の見える景色が広がる


海が見える
『あー海だぁ!!』


ついでに寄ってくかと浜辺を散歩
『マイクロ プラスチックが落ちてる

ポリプロピレンが‥』『SDGs守れてない 海の豊かさが‥』
と悲観する娘を連れ浜辺へ
耳は大丈夫とかで イヤーマフ無しで行けた 心配だったけど 海音は静かだった



シーグラスとかないかなーと見て回ったけどなかったな
貝を数個 丸い石もたくさんあって
色の変わった石もある 不思議だなと見ていたら


おじさんから 海にある変わった色の石は

震災後に増えたので震災で流された家屋から出た
石もあると思うとの事なので石を拾うのはやめとこうとなった
そうなんだね 被災地だったんだもんなぁ


海の砂なら良いかなと 袋に少し詰め貝殻と一緒に後で瓶詰めにしよう 高校球児のようだ


娘のはしゃぐ写真と動画も撮れた

喜ぶ娘海に来れて良かったね


道に迷って思わぬお土産ができた
車に入ると義父が石を持っていた 
険悪なムードになりそうだったが
  
お墓に置いて一緒に 拝めば良いんやないかなと提案
パパさんにお土産にしょうとお墓に置いてきた
一緒に南無南無してきました 


遠方の親戚にも顔出しをして
挨拶して 娘が遠方の親戚の家とっても馴染むらしく

不思議 ふざけ過ぎる娘を家の外へ連れていく

しばらく川を見て歩き
挨拶し直して 高速で帰宅


帰りは熟睡の娘

さて荷物を積み直し

駅まで送ってくださるらしい ありがたい


『まだ泊まりたい』と言う娘 


あなたは春休みだけど
大人はお仕事あるから無理は言ったらダメよと
御礼を言って
お土産を買って


みどりの窓口で切符買う

手続き終了後娘が質問を繰り出した

『すみません少し聞きたいことがあるんです』と

娘が切り出した

「!?どしたの?」急にどした?


『こまちとはやぶさとやまびこ新幹線で一番速いのはどれですか?』


窓口の姉さんに質問を繰り出した


「やまびことこまちは繋がっていくのでどちらが速いとかはないですね」とにこやかに答える姉さん

へー

『速度的に一番速いのはどれですか?』

親もつい質問をしてしもうた 

多分娘が聞きたいのはこっちだろう


「ハヤブサですね」

「なるほど」『なるほど』とハモッタ


娘が 『あ!!お姉さんと同じ名前』だと

名札の漢字を読む娘 「本当だ」

『運命ですね』と笑いながらチケット受け取った

まさか質問繰り出すとは思わなかった


帰りは駅の売店で
パンを買って新幹線で食べながら帰る
着くのは19時過ぎるだろうか


本当に疲れたわ
これから駐車場まで歩って
運転して帰らねばならない


行きより帰りが荷物多いし
頑張ろう


新幹線で充電しながら
御礼のメールを入れつつ
プチ旅行終了ですね


家に帰るまでが遠足だと
隣で娘がブツブツ言っていた


まだ何かあるんだろうかと
思いながら パンを食べ荷物を整理しつつ
降りる駅まで娘と話しながらの旅


前より大人しく座ってられる様になって
成長を感じました

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