oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

話し合い 説得

学校を辞める宣言をしても 現在学校に通ってくれる娘 
解決したわけではないだろうが
(わだかまりは まだまだ沢山ありそう)
妥協したか現状受け入れてくれているのだろう



小学2年生(子供)という扱いをせずに 一人の人間として
話し合うとこちらの話をよく聞いてくれる
子供に話すように話すと怒るので
彼女の受け入れやすい形で説明する


ちょっと偉そうな発言や言動ではあるのだが
娘の話を突っ込まずに最後まで聞き
親が思った事を話し 説得する


なぜ辞めたいのか そう思うきっかけのエピソードを
聞いて 娘の認知の歪みについて話し合いをした
本人には虐めと捉えているエピソードだが
話を聞く限り苛めではなく 仲良くなるためのちょっかいを
虐めと捉えているようだ 


説明したのだが受け入れられない事なのだそうな 
許せないとか 
言葉遊びなんかも いじめに感じてしまうようで
冗談が通じないがまさにそれなんだろうね


片方の意見ばかり聞いて判断すると大変なことになる
それでなくとも認知の歪みが大きい娘の場合
どちらが正しいとかの問題ではない
娘にも相手にも問題があるのだと思う


学校辞めることのデメリットとメリットの説明
学校のレールに乗りながら上に進むことが簡単であること
辞めたとして全部自分で選択して生きていくことが
金銭面でも大変であること 義務教育についても話した


もし辞めたとして何をする予定なのか?
も聞いてみた


娘の口から転校の話が出てきたので
転校することにもメリットデメリットがある事
今とまったく同じ支援は望めないかもしれない事について説明


今の支援は手厚いし
あなたの行動をあたたかく見守ってくれる学校
転校先が同じ対応してくれるとは限らない事


驚いていたが 納得したようだった



同じクラスが嫌だとしても
支援クラスは皆
支援が必要な子達なので 貴女の我儘は通らない事 説明
独占欲の強い娘
一年の時 先生がそばについて教えていたのが
ニ年になって 一年生優先になったのも面白くないんだろうな



喧嘩した子とは関わらないように逃げることにしたとか
娘のコミュニケーションは極端なので心配


次の日後ろから押されて危なかったとか
話していたので
怪我してからでは遅い どうしたものだろう…


いつものように遅刻登校
学校に行くと腹が痛くなるようだ
ちょっと心配なので教室を覗いてみる
先生と立ち話
おなかが痛いと言い出したことを支援の先生に伝える


娘もこちらに来て話に加わる
一年生が娘に一生懸命挨拶をしようと試みている
娘が無視で対応しようとしていた
娘の問題行動の一つ


無視 (スキルトレーニングの副作用)


自身で蒔いてる種に気付かないのだろうな
相手も空気読めないもの
挨拶返ってくるまで頑張るだろうね


本人一番辛い無視 対応を

一年生相手にやるのは
ちょっと問題だなと思った
どんな時でも挨拶は大事だよと話した 
挨拶されたなら挨拶返しなよ?


あいさつしたのに無反応は辛いでしょ?経験あるでしょ?
渋々だがおはようと娘が一年生に返すと
気が済んだ一年生はニコニコして大人しく自分の席へ移動した


学校から帰って来てから良い報告が聞けた
私ね仲直りしたの お互いにゴメンナサイしたんだ
ニコニコして帰ってきたのでちょっとは
悩みが減ったんだと思いたい


挨拶はやはり大事だよね
仲直りのきっかけになったのなら

今回の口出しは成功だったのかも


しかしこれからは

子供の行動にあまり口出しせず

見守ろうと思う特に友達関係はね


(今回は私なりに反省

仲直りは強要したら駄目なんだと理解したわ)


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