oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

暴言?

今は子供を叱るのも 言葉の選び方も

何もかも規制されていて大変だなと思う


暴言の規制が果たして本当に良いものなのか?

最近ちょっとどうなのか疑問です



馬鹿や阿呆などの暴言も

使ってはいけないとか‥今はそうなってますね


使っていけないのに

言葉としてあるのも不思議だけれど

最近の小説なんかは言葉規制で

出てこないのだろうか?

馬鹿や阿呆は


昔の小説は結構 暴言表現は多かったけれど

どうなんですかね?



親に馬鹿と暴言吐かれたとか子供さんが

ネットでの悩み相談なんかで

書いているのを見ているとね



回答者のその他大勢は

そんな酷い言葉 親が使うなんて信じられないよ

が大半で


親の味方は誰一人いませんよね?

世の中はそうなって来ているんだろうけど



馬鹿や阿呆の暴言で今の子達は

そんな簡単に潰れてしまうのかなと

ネットの質問を見て不安になりました


社会に出れば


阿呆やボケ カス アイツは使えない 

馬鹿な奴  等の暴言はよくよく

耳にする事になるだろうに

もっと酷い暴言も耳にする事もあるだろう



大人社会は暴言だらけだもの

愚痴や悪口なんかそこいらへんで聞くものね



いちいち傷つき ネットで相談して

心をすり減らすのだろうか?と

あっという間に潰されてしまうのでは?



社会に出た時に 酷い叱責を受けた時に

または酷い暴言を耳にした時に


親にも言われた事ないのにと

唇を噛み締めるのかなと


酷いこと言わないでと

事を荒立てることになるのではと


暴言は確かに悪いことではあるが

暴言に過剰反応してしまう

ピュア過ぎる心もちょっと

危ういと思ってしまった




私も最初の頃は子供に暴言なんか絶対ダメと

思い育てて来たが



他の子からの暴言で直ぐに泣き出す我が子に

ちょっと暴言に弱すぎて不安になりました


その言葉は悪い言葉だと泣きながら講義する娘

暴言の言葉を重く受け止めてしまう

傾向が強くてこれはマズイぞとなりました



兄弟でもいれば

互いに未熟だからこその暴言の応酬などで

抵抗力も付くのだが



一人っ子だとそんな事もなく

子供に暴言なんか言わない大人の中で育つと

言い返す力も育たない 

言われっぱなしで

泣くのが目に見えているし弱すぎて

不安になりました 



そんな訳で

阿呆な事をしたり お馬鹿な事をした時は

『アホやなー』『お馬鹿』

『何してんの?』『大丈夫?』等の

多少ソフトな暴言を使って

抵抗力をつけようと模索中

良いか悪いかと言ったら

悪いのかもしれませんが



最初の頃は そんなソフト暴言にも

なんでそんな事言うのと癇癪を起こして 

泣き喚いていた我が子も 

ソフト暴言なら 泣かなくなりましたし

反論もしてくる様になりました

『そんな事言う人が阿呆なんだよ』等



娘が疑問だった様で

『なんでお母さん暴言吐くようになったの?』の質問をして来たので説明をしました



親子だからこそ言ってあげられるのだと

赤の他人になら暴言なんて言えないし

言わないよ 

あなたが娘だからこその暴言だと思って?

と話をした



暴言を言われたくないなら

馬鹿なことや アホな行為を辞めれば

いいだけの話だしね



無論

お馬鹿な事をしたら 

なぜ叱っているのか 

なぜお馬鹿だと言ったのか

説明はしている



綺麗なお水で育てた植物や生き物は

水が変わっただけであっという間に

潰れるから



多少の汚水は必要なのではないかと最近

思う様になった



逞しく生きて欲しいと思ってかけている言葉に

多少の毒(暴言)が

ある事を知って欲しいなと 

兄弟でも姉妹でもいればやらなくても

良い行為だとは思うが



毒がきつすぎない様に程々にしないと

毒親になってしまうので

そこは気をつけたい所ですね



暴言にも種類があって

絶対に言ってはいけない種類の

暴言についても話し合ったし 


言わないようにしている

そこは本当に大事だし徹底している



暴言を吐かれない様な生き方をしてくれるのが

一番良いのだがなかなか難しいですね



今の子育てではNGとされる行為かも知れませんが

私の子供には必要な事だと思い

行なっている行為です 


親子仲は問題ありませんので

ご安心を



(あくまで私の教育方針で

同調を求めるものでもないです 

お勧めもしません

暴言は良くない事も理解した上ですので

批判等のコメントは要りません)



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