oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

リハビリ

言葉は喋れる言葉も理解できる 

語彙力はかなり高めで難なく使いこなせている

しかし 書き取りをしない 漢字を書きたがらない

書くことが困難な為

言語の方のリハビリも利用する事になった


目の動きの訓練 

書写しの訓練などを行ったらしい

リハビリ後 お話しする機会を作ってくださるので

何をして何が苦手なのか教えて貰える  


物の捉え方見え方が普通の人と

少し異なるとの事だった 

指導助言や方法等を教えてもらった


  

作業療法士さんとの訓練は最初に 

最近の困りごとや普段学校などの様子を

語る時間を作っていただいてからの

リハビリとなっている


最近の困りごとは遅刻と

言葉のお試し行動

宿題癇癪


遅刻は彼女の遅刻に対する認識が

周りと異なる 誤った学習を

してしまったために起こっているのでは?

と 親としてはそう思って見ている話をして来た


以前 登校したくないと

ごねて遅刻して学校に行った時に

来てくれたらだけでも花丸だよ等の

ポジティブな声かけが 私は遅刻でも許される

花丸貰えてる褒められてる等の

誤認識があり 遅刻して当たり前の状況に

なったのかと思うと話してきた


娘にも説明した

遅刻は恥ずかしい事である

遅刻は良いことではないと話してはいるのだが 

なかなか認識が変わらず 

いまだに遅刻が続いている

遅刻ルーティン化してしまっている気がする



言葉のお試し行動は


言葉を使って覚える特性が有り 

新しい言葉は早く使いたい使ってみたい傾向がある


幼少の頃かなり酷い言葉を

お試しで使ったので 本気で叱った事あり

人に向けての暴言お試しはしなくなったのだが



お友達とトラブルを起こした際 喧嘩した時に

『私は死にたい』等の言葉を使うようになった


周りがその言葉に過剰に反応してしてしまったのが

原因なのもあるとは思うのだけれど

その後頻回で使う様に


娘に詳しく聞いたところ

お友達に対して暴言は使ってないと返事が来たので

ある程度言葉を理解して使っていると思われる 

暴言の代わりに困らせる目的で使った

言葉の様だった


暴言を人に向けての言ってはいけない指導は良かったのか?悪かったのか?

ちょっと悩むところ


別の何かで相手を困らせようという意図がある場合 

様子見で良いのだろうか?



そのフレーズを使うと 大人が親身に相手してくれると学習してしまった為 

魔法の言葉として 何かある度に頻回に使う癖がついた様な気がする


もしも同じフレーズを親に対して使って

来た時はしっかり叱りたいと思っている

私は死んでやるフレーズは聞きたくないし

お試しで使って欲しい言葉ではない事をしっかり話し合いたいと思っている



リハビリの先生からの助言では

もしも本当に落ち込んだり鬱症状に陥った時に

『死にたい』発言がある場合

早めに連絡ください 

先生に聞いて精神科の方も紹介出来ますからと

助言をもらった



お試し言葉のフレーズ酷いと

何かと人騒がせな娘です


一休さんのトンチ見たいですねと

談笑になったけども 見極めも難しいですね


宿題癇癪の話は長くなりそうなので

また今度


今回のリハビリは 


目の訓練と書く訓練

アイロンビーズで細かい作業をする訓練


親に 子に対しての聞き取り

そんな感じでした。


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