吃驚エピソード
まだ娘が2歳になる前の頃
おばさんは夜勤明けでリビングに居て
娘が一緒に居ったので
安心して風呂洗いをしていた
引っ越して間もない頃だった
鏡の湯垢が気になってなんとか
綺麗な鏡にしたくて奮闘中
少し気が済んでリビングに戻ると娘が居ない
開いている玄関
嫌な汗をかきながら
外に探しに出る
名前を呼ぶが反応がない
家の前はそこまで交通量は多くないが
道路で車も通る
隣の家の方も異変に気付いて外に出てきた
隣の家の前に
娘が捨てていったタブレットが
反対方向に行ったのか!?
探してた方向とは反対だった
駆け寄ってタブレットを受け取る
名前を叫びながら探して歩くと
軽トラの助手席に乗っておにぎりを食べながら
登場
まさか1歳で鍵を自分で開けるなんて
思いもよらなかった
保護してくださった方が
良い人で良かった
娘が無事で良かった
心臓が止まるかと思った
一歳の娘が
鍵が開けられることが信じられず
鍵のかけ忘れじゃないの?と
責められたけど
玄関に娘を置いて様子を見ていたら
鍵を開けたので対策に新たに鍵を
100円ショップで買ってきた
その後菓子折を持って謝罪をしに出かけた
娘の武勇伝