娘の教室に行けない理由がわかった

褒められすぎて行きたくなくなったと
いうものらしい

『頭の中がスゴイ　スゴイでいっぱいになって疲れる』んだそうだ
　　
交流学級の褒めてくださるのが
過剰すぎるのかもしれない

何がスゴイのかもよくわからないようで
自分のスゴイ所が理解できず悩んでいたようだ

大好きな子もいるけど　個人で黙々とやりたい時もあるんだそうで　でも無視はできないからと
彼女なりに気を遣っていたら限界を迎えたみたいだ

幼稚園の頃は工作しても興味示す子は少なかったし
スゴイ　スゴイとは褒められなかったから
そのギャップもあるのかもしれない

褒められるのは嫌いではないし
悪いことではないので
やめてとは言いにくく

やめてと言って
完全に無視されるのも嫌だし
だから先生やクラスの子には
言わないで欲しいとか

我慢させるわけにはいかないからさ　
支援級の先生には伝えとこうよ？
何か対策してもらえるかもしれないし？
先生心配してると思うからと説得
何とか許可を得たので連絡ノートで連絡

そんな事を考えていたのかと
なかなか大変なんだなぁと思った

先生からのお返事があった

子供達も自分の世界から
周りが見えてきて
周りに優しくしようという
周りを含めた世界が見えてきている発達段階で
人に優しくしようとの指導

交流学級の子達にも優しくしようね
それが過剰な声掛けになってしまったのかもしれないとのことだった　

普通クラスの子の認識は
時々参加する友達　というカテゴリーの娘

娘の中では同じ一年生のカテゴリーとしての認識
その違いからくる
違和感を感じたのかもしれないとか
成る程なぁそうなんだと納得
それはあるのかもしれないなぁ

交流クラスに行けないなら
支援クラスで過ごせるよ？とも話したのだが

『何で今日は来なかったの？』に
うまく説明できないから
保健室登校なら聞かれないと思ったらしい

なんか色々と考えているんだなぁと
驚いた　　

自主的保健室登校を認めてくれる
優しい学校でよかったね