思い出 面白エピソード 迷路
娘が幼稚園の頃の話
迷路遊びの本を買った
娘と迷路で遊ぼうかと思ったの
へー面白そうとはじめた迷路
こんなの簡単とサクサクと進む
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迷いなくスタートからゴールまで繋ぐ事が
出来てるわ もう少し悩むかと思ったのに
迷路得意なのね へー
次のページは
鳥をゴールに導くやつ
なんの迷いも無く
スタートから直線でゴールへ
繋いだ娘
これは‥
問題が悪いよねぇ
これは娘の解答間違ってないよ
と思ったけど
迷路の本だしなぁ
どうしたものだろう‥
親の子供への声掛けでも
試されてるんやなかろうかと
思ったけど
娘に説明
これは鳥さんだから迷路なんか
通る必要が無いのはわかるけど
空飛んでゴールが早いけどね
これは迷路の本だから
一応迷路を通ろうよ?
不思議そうな顔をしながら
鳥なのに?空飛べるのに
と不満そうだったけど
渋々迷路をなぞる娘
納得はしていなさそう
次のページは海の中の迷路で
スタート地点には
亀 これもか‥
此奴もショートカットできそうなキャラで
ちらっと娘を見ると
ちらっとこちらを伺い見る娘
目が合った(珍しい)
不安そうな顔でこちらを見ている
娘
亀迷路の上泳いでいける?
と小声で聞いてきた
亀さん迷路やりたいってと小声で話したら
仕方ないから迷路やってあげるかと
迷路をやったけど
次のページ開く気にはなれず終了した
キャラクターに合わせて
適切な行動ができてるので
迷路はできなかったとしても
丸なのではと思うのだが
どう思う?
キャラクター的に間違つてないのよ
私が鳥だったら
ゴールまで直線で行くし
亀でも直線で行けるもの
迷路なんかわざわざ
通らないもの
迷路の本的には間違ってるけど
親の声掛けが問われる問題は
苦手だ
悩ましい子供のワークブックの話