oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

感情を伴う記憶


人の記憶は感情と結びついていると

残りやすいと聞く


恐怖体験が何回も反芻されるのも

感情と共に記憶したからなのだろう?


障害のある人たちは感情の昂りが激しいので

要らない記憶も必要な記憶も

上手く整理出来ないのかもしれないよね

気持ちのコントロールが出来たら

記憶の整理も出来てくるんだろうけども


スキルトレーニングの褒め育ては

褒められた嬉しいというポジティブな感情と共に

躾を入れようって話なのよね 簡単な話し


わかってるんだけどね

喜びの感情が低い人はあんまり効果無いんだろうな

と最近思うのですよ


褒められる事に喜びを感じないのかもしれない?

本人の感情が動いているのかどうか

見極めも必要なのかもしれない

ただの甘やかし我儘を育てているようで嫌になる



スキルトレーニング上手くいく人といかない人の差も

それぞれの個性なんだろうか?

お世話係と友達(通常学級と支援級)


子供が涙ながらに話した悩み
子供は発達障害で情緒学級
いろんな感覚が過敏だったり鈍麻だったりする


通常学級の子達と同じ人間で悩みも沢山ある
言葉の理解も出来るので人からかけられた言葉で
悩むこともある


確かに通常学級の子達より出来ないことも多い
手間がかかることも多数ある
手助けが必要な場面もあるのだが


自分は友達だと思って話していた上級生に
『友達と帰りたかったー』と発言されて 
悩んでしまっていた


私は友達では無かったのだと
嫌々一緒に帰っていたのだと知ってしまって
涙涙


先生が上級生に一緒に帰あってあげてと話して
一緒に帰ってきてたのだが 
その『友達と帰りたかった
その何気ない一言に
深く傷ついたみたいだった


 
娘としては楽しく談笑しながら 
帰りたかったそのつもりで話していたようなので


私は嫌われてるのかも知れない 
陰で悪口言われてるのかもと


頼まれた子も無理なら引き受けなければ
良いのにと思ってしまうのだが  
断らずに引き受けるのはなんでなのか‥


親としてもそんなことになってるとは思わなかったので
ちょっと吃驚した
 
大人から頼まれると断れないのに
子供相手になら 言えてしまうのが
子供の凄いとこなんだろうけど‥
『下級生はうるさい』
と言われた私の事かもと涙涙


出来ないことはできないと断ってもらった方が
傷は浅かったのだが
その辺もどうなのか 断るのが怖いのかしら?


言葉が理解出来ないと思って色々と
呟いてるのかも知れないけど理解して悩んでいるので
もう少し考えて発言をして欲しい 
障害があっても言葉の理解力が
高い子はいるんだけどな



先生にも無理にお世話係を押し付けないで欲しいと
お手紙書いて持たせました


インクルシブなんて まず無理なんじゃ無いのかな?
子供が傷つくならそんなインクルシブなんか要らないわ
互いのためになってないもの


参観日

支援クラス2年の参観日
  
教室に行くと
娘の隣になぜか椅子が用意されていて‥
(娘が嬉々として用意していたとか何とか)
『お母さんはここね』 


他の親御さん達が後ろで見学する中 
娘の隣で見学する羽目になる


授業中は 落ち着きがなく 
ニヤニヤしたりクネクネしたりしてはいたが
立ち歩き等はしなかったので
前より座っていられる時間は伸びたのかも知れない


人の発表を聞くは 苦手なんだろうと思う
普通クラスなら叱られるところだな



自分の発表の番はちゃんと
出来るのだから不思議


スラスラと発表でき文章におかしなところもなく
感動すらする文章を書いていた
普段の日記とかもちゃんと書けばいいのに
と思ったが あの文は参観日用で
頑張ったのだろう‥


発表内容は2年生で頑張ったこと 出来たこと


苦手な縄跳びを頑張ったことを
発表してくれました


一年生の頃から大嫌いな縄跳び 
二年生は縄跳び大会に参加できた


みんなの応援 お母さんの応援のおかげで
前飛び10回飛ぶ事ができた
縄跳び大会も最後まで参加できた
そんな感じの発表だった


兎に角 頑張った偉い
今日の晩ご飯は子供が食べたいと
言ったものを作ってあげよう