oisanのブログ

高機能自閉症 発達障害子育てを中心に 色々思ってる事

幼稚園参観


3歳児検診の後の幼稚園参観だった
参観日は雨降りで
時間通り顔を出すと
娘に『なんで来たの?なんで連れてきたの?』と
不思議発言をされ
「え!?なんかつれてきてる?」
背後を確認したが何も居らず


入らないでと教室の外へ
不思議ちゃんだわね


雨に濡れながら教室を覗いていたところ
園長先生が別の場所から見学してくださいと
職員室へ入れてくれた
いつもと違う雰囲気に機嫌が
悪いのかもしれませんとの事で職員室から
星飛雄馬のお姉さんのように娘を見つめることになる


幼稚園参観での娘の幼稚園の様子を
聞いて驚愕


え?喋らない?
声を聞いたことがない?


そんな筈はない家では信じられないぐらいのお喋りなのに
ふと頭をよぎる
娘に伝えた言葉たち
『友達が要らないなら要らないでいいし先生が苦手なら苦手で良いからとりあえず幼稚園行ってみたら』
娘はとりあえず幼稚園へ行ってみてるんだなぁ‥


先生が子供たちが大きい声を出している時にかける言葉
『静かに黙って下さいお喋りはお終い』
娘と目があった
何か言いたそうにしていたが
出ていけとは言われなかったので一安心
少しずつ教室へ移動
娘と合流出来た


家に帰ってきて娘とお話し
幼稚園では喋って良いのよ?
先生が静かに黙ってと言ったのは
先生がお話するためにみんな静かに聞いてねって意味なんだよ


『え?そうなの?』
お話ししないとあなたは喋れない
人としてみられてしまうよ


お友達とも喋った方がいいのよ
喋らない子供だと思われちゃうよ


まさかの言葉通りに
受け取る娘にちと吃驚している


確かに大人は
指示を出すときに 
いつからいつまでと言う情報については
省く時が多い


娘は先生の言うお喋りおしまいを
ずーと守っていたにすぎなかっただけで
偏屈と言うか馬鹿正直というか


これも気になった行動
トイレ休憩後
オヘソ出てる人しまってあげるから来てと先生が言うと


わざわざしまってある服をめくってオヘソの確認
下着が出てる人と言えば分かるのにと
なんかこう
先生と娘の間に明らかなズレを発見
誰か止めることもなく 指摘助言してくれれば
娘だって分かるのにと


奇妙な感覚を抱きながらの幼稚園参観だった


そうそう娘は何か見えているかもしれない
いろいろ不思議発言をして気味悪がられていたのも
この頃で家でも頻繁に色々とあったので慣れていたため
そこまで問題視していなかった


脳の成長段階で見える幻想や幻覚の類かと
思うことにしてたので(怖いから)そこまで
突っ込んだりはしないようにしていた

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